ミヤギケン

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 宮城県の東松島市に来ています。
 震災ボランティアの活動をしています。今日で、二日目。
 主に瓦礫の撤去や、泥掻きの作業に従事しています。
 海から大分遠いのに潮の臭いが鼻につきます。

 学生時代にも茨城以北は来たことがありませんでした。
 なので、東北地方は初めてです。
 とても、寒い。
 瀬戸内海と違って、風自体が冷たいと感じます。


 当初「ミヤギケン」という場所がはじめからこうだったのか、と錯覚しました。
 一種の造成地の感じです。
 今からここに空港や非常に大きな商業施設をつくるかのような感じです。
 地面から目をそらすと、斜めに家屋が建って?いるので、そうではないと気づきます。


 キャンプで、少女に出会いました。
 美しい少女です。
 彼女の美しさもまた、一瞬です。


 立っているだけで、ぐいぐいと海に引き込まれていくような気がする。
 親和力、というか、「震災」が決して暴力的なものではないことがわかってくる。
 
 
 我々は「震災以後」をにいかにとらえるべきなのか?
 海と引っ張り合いっこをする。


 火曜日に、松山に帰ります。   黒川寛之






 
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by ecrits | 2011-06-18 16:06 | 身辺のこと
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