再開広告

 皆さん御無沙汰をしておりました。
 このブログの執筆人でありますecritsでございます。
 2006年の急な中断の折にはたくさんの方々に多大なご迷惑をおかけいたしました。
 大変申し訳ございませんでした。重ねてお詫び申し上げます。

 病は相変わらずよくありません。むしろ、悪い。
 身辺の状況は2年前とほとんど変わっていないに等しい。
 しかし、私には書く理由が出来ました。それはいたって私的な理由です。ですから、ここでお話しするようなことではありません。
 「書く」ことをまた始めて見ようと思います。
 私にとって「書く」ことは、ことばへ抵抗することです。

 この一年と少しばかりの間、私が考えていたことは、平板に言えば「責任」の問題です。
 それから、その延長線上にある「倫理」の問題です。
 主体と責任。そして、倫理。
 人はいかにして何ものかに“責任を負う”ことができるのか?
 また、それが可能とするならば、それはいったいどのような形でか?
 それが今の私の主要な思考です。

 昔、加藤尚武が生命倫理の方向へシフトしていったとき、私は彼をダメだと思いました。
 しかし、今考えてみれば、それは必然性に裏打ちされていたものだったかもしれません。
 そういうことが私にもようやく分かるようになった。
 これは、あるいは極めて一般論に過ぎることかもしれませんが。

 私は大きな生命を失いました。
 今度は私が彼のことを考える番です。
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by ecrits | 2008-02-12 06:49 | そのほかのこと
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